センサと人工筋肉を兼ねるイオン性ソフトロボット
全北大学とKAISTの共同研究チームが、近づく物体を検知し光に応じてつかむイオン性ソフトロボット「Ionograsper」を開発した。成果は国際誌Advanced Materialsに発表され、カバー論文に選ばれた。1つのイオン性高分子材料が、センサと人工筋肉の両方の役割を果たす点が要である。物体が近づくと電場でイオンの分布が変わり、それを検知する。低強度の紫外光を短時間当てるだけで駆動し、光を消した後も10分以上変形を保つ。部品や配線が減り、省エネにもつながるため、今後はAI制御と組み合わせてフィジカルAIロボットへの応用を目指す。
所属 全北大学、KAIST
出典
- Jeonbuk National University, KAIST researchers develop soft robot(The Korea Times・2026-10-23)
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